☆♪1000円開始激レアSeymour セール中 Duncan Convertible 2000セイモア・ダンカン・コンバーティブル100wギターアンプ永遠の名器

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☆♪開始激レアSeymour Duncan Convertible 2000セイモア・ダンカン・コンバーティブル100wギターアンプ永遠の名器ジョー・ボナマッサ氏絶賛。 ジェフ・ベック使用で大ヒットただしジャンク出品☆商品説明数多くある中から当方の出品物をご覧いただき誠にありがとうございます。
本品はリプレイスメントのピックアップ・メーカーで有名な
セイモア・ダンカン社の「コンバーティブル」100wオールチューブギターアンプです。
(正式名称は確か「Seymour Duncan Convertible 2000」だったと思います)

1985年以降にジェフ・ベック氏が使用したことで人気に火が付いた時代の名器です。
輸入台数が少なく貴重でブギーと並ぶ人気アンプでした。
円ドルレートのせいで高額だったため何せプロしか持っておりませんでした。

本アンプはユニークな造りになっておりアンプ本体上部のふたがついております。
そのふたを外すと中にはカセット式で、5個ほどのユニットを交換できます。
(当時の広告ではモジュール式と言っていたかも知れません)
そのユニットを並び替えたりして(何なら買い足したりして)微細なサウンドメイキングが自由に楽しめる、との宣伝文句でした。

いろんな音が作れるとのことでしたが機械音痴な私は一個気に入った音で満足でした。
そのベストサウンドにたどり着いてからは、自分はその音に弩(ど)ハマりいたしました。

特筆なのはFenderばりのクリーンサウンド、張りのある美しい音です。
レスポンスが速くピッキングニュアンスがかなりリアルに表現されます。
ダンカン氏は1960年代にFender社のロンドン支店で修理をしていたという噂ですのでFenderに激似なのも納得です。
怒られるのを覚悟であえて申し上げますと「Fenderを超えたかも?」とまで当方は感じました。(あくまで私感です)
また、そのクリーンさは、あの伝説の名器ダンブル・アンプを思わせました。

当方は以前にダンブル・アンプ数種の所有を経験いたしました。
このコンバーティブルは1970年代後期のダンブル・アンプの「ストリングシンガー」に近い、確かな生音を感じました。
Fenderですとクリーンな音にハイパワーなピックアップのギターをぶち込むとすぐにヒーと悲鳴を上げてクランチっぽくなります。
イージーに歪んでしまいます。そこがFenderアンプの良さでもあり、弱点ともいえるのではないでしょうか。
ところがダンブルのストリングシンガーはクリーンなセッティングにしたら歪みが当分来そうにない、超透明な、かつ安定感のある不思議な音でした。
本アンプはそれにどこか似ています。その点から私はこれも第一級のアンプだと思いました。
そしてみずみずしい生音から徐々に歪みに向かうグラデーションも見事でした。
そのスムーズに歪みへ移行していくカーブもダンブル・アンプのボリューム・グラデーションを思わせるところです。

ご覧の通りコントロールパネルにチャンネルが2つございます。。
本品の歪みチャンネル側の音質は歪み側は鮮やかなモダンサウンドではありません。
今の耳で聴くとは少し甘めかも知れません。
コンプレッションの効いたキメの細かい歪です。
クリーンはもとよりその滑らかな歪みのおかげで1980年代の中期以降にクロスオーバー、ジャズ、フュージョン系のギタリストが活用していたのも納得です。
あくまで私感ですが1979年から1982年ころのハードロック、初期のメタルやLAサウンドを思い出させます。

また家での演奏が楽しめるようにアンプを目いっぱい稼働させたようなサウンドなのに5w以下にまで設定できるようです。
原理は分かりませんが1980年代初期にしては画期的な製品だったなと感心しました。

スピーカーは銘が細かに書かれておらず詳細不明ですが、実はエレクトロボイス社製であるとかのうわさを聞きました。
通称エレボイのスピーカーの出音はガッシリしていることで有名です。
それは本体フレームがずっしり重たいことが要因なことでも有名です。
そう聞いたせいかアンプ本体も重たいためもあり出音もガッシリした印象を受けます。

宣伝塔であったジェフ・ベック氏がこのアンプを弾かなくなってからずいぶんと時間が経ちますが、
近年ではアメリカのあの名ギタリスト、ジョー・ボナマッサ氏が絶賛しているそうです。
探せばYoutubeでその様子が見れます。(もちろん英語ですが)


本アンプはスイッチを入れると真空管アンプなりの小さく「フーン」と音が鳴り始めます。
内部にファンが仕込まれておりそれが稼働と同時に回るようです。(スイッチの詳細知らず)
ただしこれは後付けではなくオリジナルの正式スペックですので勘違いされないようお願い申し上げます。


思い入れたっぷりに褒めちぎりましたが今回は「ジャンク出品」です。
その理由を書かせていただきます。

1年半ほど前にAkima &Neos(アキマ・アンド・ネオス)のアンプとバンドで有名な秋間経夫氏にメンテナンスをして頂きました。
コロナも落ち着いてきたらイベントの出演が多くなるだろうと期待してのアンプのメンテナンスでした。
その際の秋間氏のリペア&メンテナンスは見事でした。
伝説の音、私のイメージしていた当時のジェフ・ベック氏のあの音そのものでした。
それと1980年代から1990年代、そして2000年代初頭まではヴィンテージギターのショップでこのアンプを置いているお店が数軒ありました。
このアンプのせいで、どのギターを弾いても「すごい音だ!」と興奮して散財して家族を何度も怒らせた事を思い出しました(汗;

メンテナンスから戻ってきて、その超クリーンな音が嬉しくて数日間は没頭して弾きまくりました。
アンプの内臓のスプリングリバーブはFender社と同じものだと聞いておりますが詳細忘れました。
Fenderと共通するあの洗練された響きが特に気に入っていました。

しかし今期のコロナ不況でイベントの中止など相次ぎました。
この1年半は事務所に置きっぱなしで丸々弾いておりません。
まったく通電させなかったせいか今ではガリが出ます。
特に運搬したあとで音を出すと数分経ってその現象があります。
自分がスタジオやライブハウスに置きっぱなしなら良いと思います。
ですが自分はこの気に入ったアンプを移動先・出先での演奏を多用を目的にしておりましたので、今は出番がほぼありません。
このモデルはユニットの接触部分に設計の難があるやも知れません。
洗練されたクリーンサウンドが好きだっただけに、スイッチオンして数分経つと「ガサ・・」と雑音が混じるのが残念です。

自分はこれをもう一度メンテナンスに出して、徹底的にやっていただくか、
それとも自分でポット洗浄などガリが起きそうな部分の磨きに挑戦してみようか・・・など考えました。
ですが、ほかにもまだ大型アンプも数多く保有しているため断捨離も含めて出品に至りました。
思い入れたっぷり、かつ歴史の名器、断腸の思いで放出いたします。
どなたか私に代わって時代の名器を継承してくださいませ。
お手間ですがご自身でのメンテナンスの上での責任でご使用ください。
お渡しの後でトラブル発生を予防のため、本品はあくまで「ジャンク出品」とさせていただきます。
「ジャンク」の意味が分からない方は入札をご遠慮ください。

アフターフォローのできないオークションの性質上、完全売り切り、ノークレームノーリターンでお願いいたします。
こちらからNC,NRをお願いすることもあり激安の開始です。
他の良くあるアンプではなく個性的なサウンドを求めるギタリストの皆さんに適しているかと存じます。
いかがでしょうか。

こぞってオークションにご参加ください。


PS:
スペック(ネット内情報引用)
パワー管 EL34 4本
プリ管 12AX7 3本
プリ部モジュール x5(12AX7)
スプリングリバーブ搭載。

なおアンプ自体製造終了しているので、なかなかモジュールは現在手に入りにくいかもしれません。
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以上よろしくお願いいたします。

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